成婚率を上げるカウンセラーとの付き合い方

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結婚相談所での婚活において、カウンセラーさんとの関係性は 成婚率を大きく左右する重要なポイント です。
多くの会員が「相手探し」ばかりに意識を向けがちですが、実はカウンセラーを「ただの事務担当」と思うか「成功のパートナー」と考えるかで結果が変わります。
ここでは、成婚に近づくためにカウンセラーとどう付き合えばよいかを解説します。

目次

信頼関係を築くための行動

早めの返信で信頼を得る

仲人型の結婚相談所では専属のカウンセラーさんがつき、お相手の紹介やお見合いの日程調整など様々なフォローをしてくれます。これらの提案などに対して、できるだけ早く返信する ことが大切です。返信が遅いとカウンセラーさんとしても「こちらの連絡が届いているのだろうか?」「この人やる気あるのかなぁ?」と不安になったり余計な管理業務が増えてしまいます。


レスポンスの早さは「婚活への本気度」を示すと同時に、カウンセラーの仕事をスムーズにし、信頼を高めます。
基本は即レスです。すぐに返信することが難しい場合は「◯◯までに返信するのでお待ち下さい。」と連絡しましょう。どんなに遅くとも24h以内の回答を目指しましょう。

結果は具体的に伝える

お見合いやデート後の感想を「良かったです」「微妙でした」と曖昧にせず、「相手の話し方が落ち着いていて好印象でした」や「会話のテンポが合わなかった」など、具体的に伝えることが重要です。
これによりカウンセラーは、次回の紹介やアドバイスを的確に行えるようになります。

信頼関係が成婚率を高める

カウンセラーさんも一人の人間です。もちろん仕事なので誠意を持って対応してくれますが、返信の早い人や具体的な結果や感想を伝えてくれる人に対しては好印象を持ちますし、それによって「この人を成婚させたい!」という気持ちになると思います。

カウンセラーさんとの信頼関係を深めることが、結果として婚活をする皆さんの成婚率を高めることになるのです。

的確なアドバイスをもらう質問術

質問力は大切

カウンセラーさんから的確なアドバイスをもらうために最も大切なことは「質問力」です。
良い質問をすれば、カウンセラーさんから的確なアドバイスをもらえるだけでなく、「この人やる気あるんだなあ」と好印象を与え、カウンセラーさんに面倒を見てもらいやすくなりますし、自分自身のコミュニケーション能力の改善にも繋がります。

良い質問、悪い質問とはどういうものでしょうか?
具体例を上げて解説していきます。

良い質問

良い質問はカウンセラーさんから的確なアドバイスを引き出せるだけでなく良好な関係が築けます。

まず、「要点がまとまっている質問」は良い質問です。要点がまとまっているのは自分自身で考えている証です。自分で考えて「ここまで調べたけど、◯◯がわかりません」という質問であればカウンセラーさんにとっても答えやすいですし、「会員さんはこういうところで困るんだなあ」という気づきをあたえられます。

また、カウンセラーさんにとって「答えたくなる質問」も良い質問です。
例えば、「カウンセラーさんのアドバイスを実践してみましたけど、ここでぶつかりました。」や「カウンセラーさんのホームページを見たのですが、ここがわかりません。」など、自身の努力が垣間見えたり、相手に興味を持った質問は答えたくなるでしょう。

さらに発展的な質問もおすすめです。
「私はこの用に考えますが、カウンセラーさんお考えをお聞かせください」のような前向きな意見交換も良いアドバイスを引き出しやすいですね。

  • 要点がまとまっている質問:相手に時間を取らせない、自分で考えている証がわかる。
  • 相手が答えたくなる質問:努力が垣間見える、努力した結果困っているところがわかる。
  • 発展的な意見交換:私はこう思いますが、いかがですか?のような前向きな姿勢がわかる。

悪い質問

一方で悪い質問の仕方もあります。

ダラダラと曖昧な質問を繰り返したり、丸投げ、検索すればわかることを聞いていてはカウンセラーさんの時間を奪うだけになってしまいます。また、何を聞きたいのかわからない、ただの自分の意見や長文を永遠と繰り返していては、カウンセラーさんも困ってしまいます。さらに、カウンセラーさんに敬意を払わず上から目線で物を言ったり敬語を使わないのも不適切です。

カウンセラーさんは複数の会員を抱えていてお忙しい日々を送っています。
もちろんビジネスなので必要な対応はしてくださいますが、曖昧な質問で時間を奪ってしまっていては良いアドバイスを引き出すことができませんし、不快な会員さんに対してはよく思わないのは当然だと思います。

  • 相手の時間を奪う質問:ダラダラと曖昧な質問を繰り返す。丸投げ、検索すればわかることを聞く。
  • 質問になっていない質問:何を聞きたいのか要点がわからない、ただの自分の意見や語り
  • 相手の気分を害する質問:カウンセラーさんに敬意を払っていない。敬語を使わない。

感謝と礼儀の重要性

小さな感謝を伝える

カウンセラーさんには「いつもサポートいただき感謝しています」と伝えるだけでも好印象を与え、より親身なサポートを受けられる可能性が広がります。サービス提供者と顧客であることが大前提ですが、あくまでも1対1の人間同士なので、日々小さな感謝を伝えることが大切ですね。

私は、感謝の気持を言葉で伝えるとともに、入会の際には少々の菓子折りをお渡ししたり、面談するときはペットボトルのお茶を差し入れたりしていました。成婚退会するときにカウンセラーさんから「ささやかなお気遣いがうれしかったです。」と伝えられて、良い関係を気づけたのかなあと思いました。

礼儀が成婚率を左右する理由

婚活は人と人との関係で成り立っています。
カウンセラーに対して礼儀正しく接することは、その姿勢がそのままお見合いや交際での印象にも表れる のです。
結果として、カウンセラーからの推薦やサポートにも良い影響を与えます。

まとめ

結婚相談所のカウンセラーは、あなたの婚活を支える「成功のパートナー」です。

  • 早めの返信と正直なフィードバックで信頼を築く
  • 良い質問で的確なアドバイスをもらう
  • 感謝と礼儀を忘れず、前向きな関係を維持する

この3つを意識することで、サポートの質が高まり、結果的に 成婚率アップにつながります。
婚活を一人で戦うのではなく、カウンセラーと二人三脚でゴールを目指しましょう。

これからも結婚を望む皆様の婚活がうまくいくように心から応援しています。

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